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糖尿病の自己管理もアプリで解決!

引用元:https://karte.welby.jp/

健康管理に自信がない人向けのアプリ

生活習慣病の代表的な症状である糖尿病ですが、健康診断や人間ドッグでそうと診断を受けたときには、その後の長い人生をずっと厳しい健康管理の下に置かれます。

というのも糖尿病は一旦進行してしまうとそこから症状が劇的に改善するということはなく、症状が悪化しないようにしていくことだけが対策になってしまうからです。

糖尿病の原因は主に膵臓から分泌されるインスリンが不足してしまうことで、本来分解されるはずの糖分がそのまま血中に残り続けてしまい、それが血管やその他の臓器に重大な悪影響を及ぼします。

そのためできるだけ血液内の糖をおさえるため、食事を管理したり血行を良くするための投薬治療をしていかなければいけません。

もし糖尿病になってしまい、健康管理を疎かにしてしまった場合には合併症として神経症や網膜症、腎症といったより重篤な病気が進行してしまいます。

そこで糖尿病やその予備軍として診断をされたら、自分なりに健康管理を確実に行っていくツールを使用する必要があります。

健康管理は大きく「食事」「投薬」「運動」の三つの方法に分かれており、個別に一日の記録をしていくことになります。

最初の頃は合併症などの恐怖からまじめに行う健康管理も、長くつづけているうちに次第に気持ちがたるんでしまい、ついつい悪いと知っていながら不健康な生活をしてしまいます。

そこで糖尿病のための健康管理を自分でしていくには、モチベーションを持続させることができるツールの導入が必要になります。

アプリで周囲と連携しながら治療

面倒な糖尿病のための自己管理を適切に行っていくならスマホアプリの使用がおすすめです。

こちらのアプリは医療施設と連携しながら健康管理ができる非常に便利な製品で、市販されている医療用機器とも連動させながら、手軽に毎日の様子を記録できます。

利用をするときにはまずアプリをダウンロードしたのち、「医療関係者」もしくは「患者」として登録を済ませます。
登録をするとそれぞれの入力インターフェイスに従って「食事」「運動」「服薬」を入力できるようになります。

非常に優れているのが、そうして入力をした内容が直接かかりつけの医師や栄養士のもとに送信されているという点です。

いちいち通院や相談に出掛けなくとも外部と連絡をとりながら健康管理を行うので、一人だけで行う場合よりもずっとモチベーションが保ちやすくなります。

送信された情報をもとに医師や栄養士が問題のある点をアドバイスしたり、以降の健康管理について提案をしていったりするので、自己判断で健康管理を変更するということがありません。