スマホ

普段のスマホが顕微鏡に変わるサイエンスガジェット登場

災害時にも役立つスマホの裏技

自然災害時に非常に重要な役割をするスマホですが、知っておきたい裏技的使い方としてカメラの拡大機能があります。

視力が悪く普段からメガネやコンタクトレンズを使用している人は、災害時のような緊急の場面で視力矯正をすることができず、大変困ったことになります。

しかしそんな時にスマホのカメラ機能を使うことで、視力矯正がなくても遠くの様子を見ることができます。

どのスマホにも備わっているカメラ機能ですが、視界を良くするためにも非常に便利に使用ができるのでぜひ覚えておきましょう。

そんなカメラ機能をさらに便利に使用できるガジェットとして「iミクロン」という製品があります。
「iミクロン」はバランスボディ研究所から販売されているスマホ装着型のレンズで、カメラ部分にとりつけることにより、顕微鏡のように拡大して見ることができるものです。

子供と屋外に出かけたときに植物や昆虫を拡大して見るときに非常に便利ですし、大人にとっても普段の生活に新しい発見を与えてくれる便利なグッズです。

「iミクロン」は価格1万584円(税込)となっており、指先サイズのクリップタイプのレンズ形状をしています。
スマートホンの裏面にあるレンズの上に重ねて挟み込むようにして使い、使用前に専用のアプリをダウンロードします。

撮影した画像はスマホに記録ができる

「iミクロン」を使用することにより、最大400倍の顕微鏡として使用が可能です。
視界を良くするための光源はアプリを起動することで自動的に発生するので、簡単な操作で素早く拡大した画像を見ることができます。

またスマートフォンを使用することにより、拡大をした画像をカメラに保存することができて、自由研究の発表などに後から利用することも簡単です。
直接SNSなどにアップロードをすることもできるので、幅広い場面で使用が出来るでしょう。

「iミクロン」は業務用に使用をすることも可能です。
実際に使用されている現場としては、エステサロンやヘアサロンで皮膚や髪の毛の状態をチェックしたり、精密機器やファッション製品の品質検査をしたりといったものが挙げられます。

もちろん顕微鏡の代替品として研究や実験に使用されていて、プロ・アマチュア問わずにその便利さは認められているところです。

製品のサイズが小さいので子供用のようですが、実際には非常に優秀であり、業務用に本格的に導入できるレベルとなっています。

ハンズフリーで使用ができるスタンドなどアクセサリ商品も充実しているので、持ち歩き用にも便利です。
工夫次第で緊急災害時や旅行中の記録などにも使用が可能なので、より多くの人に購入をおすすめしたいガジェットです。