電池容量を大幅にアップさせ長時間の使用が可能に
2017年夏モデルとしてNTTドコモから発売されたものの一つが「Galaxy S8 SC-02J」です。
「Galaxy」といえば韓国のサムスン電子が世界各国で発売しているモデルであり、「S8」発売直前の調査によると世界のスマートフォンシェアではAppleを抜いて1位になったと報告されています。
AppleとSamsungはスマートフォンのデザインを巡って訴訟が起こったことでもよく知られていますが、ここ近年で最も衝撃的だったのは前モデルである「Galaxy Note7」が飛行機内に持ち込むことで爆発する危険性があるとして大規模なリコールが起こったことでしょう。
この事件があって日本ではGalaxyは大きく人気を落としたようですが、2017夏モデルの発売を前にして人気を大きく回復したということになります。
Galaxyシリーズの最大のメリットは何と言っても本体価格が安いということで、他メーカーと比べて同等スペックの端末が数割安く購入できるというのはやはり大きな魅力です。
そのため人気が回復基調にあるGalaxyの最新モデル「Galaxy S8 SC-02J」が、日本でどれほど販売数を伸ばすかが大いに期待をされているところです。
実際「Galaxy S8 SC-02J」を始めとし、他キャリアから発売される「S8」は過去最高の予約数が入っており、店舗によっては既に初期出荷台数が完全に売り切れになっているところもあります。
カラー展開はミッドナイトブラック、オーキッドグレー、コーラルブルー、アークティックシルバーの4色展開です。
価格面だけでなくGalaxyシリーズの最新フラッグシップモデルとして機能も大きく向上されており、中でも電池性能を大幅に改善したことによる長時間使用が「S8」の大きな魅力となっています。
日本で要望の高い防水防塵機能も搭載
「Galaxy S8 SC-02J」のもう一つの特徴が、日本で非常に需要の高い防水防塵機能を新たに設置したということです。
本体上部にはSDカード用のスロットがついていますが、正しく収納をすることで防水防塵対応となるので、湿気の多い場所でも安心して使用ができます。
さらに本体RAMを3GBから4GBへ、本体ROMを35GBから64GBに大幅に容量アップしているので、動作をより滑らかにし高画質の動画や高音質の音楽をサクサク扱えるでしょう。
もちろんおサイフケータイや生体認証、ハイレゾにも対応をしているので、スマートフォンを使用するサービス全般を快適に使うことができます。
できるだけ手軽にハイスペックのスマートフォンを使用したいというユーザーに、おすすめできる最新モデルといえるでしょう。